ざわついた日
生身の人間と向き合えない朝顔と、その朝顔に恋焦がれたモモ。
最後まで心が交わることなく、言葉と想いがすれちがった二人。
その朝顔とモモが現実の世界に降り立ったのか。
パンフレットの写真や対談や、戯曲もペラペラ読んでみた。
戯曲はやはりなかなか理解できないけど、
現実の二人は確かに存在している。
手を繋いでいたとか、周りを気にもとめずに歩いていたとか。
マンションのエレベーターの中に消えた二人。
そのあと何があったかは知る由もないけど、切なくて苦しいんだけど、でも、なんとなく嬉しい気持ちも(笑)
剛くんが幸せならいいと思う。
舞台の共演で、長い時間を共に過ごし、朝顔とモモになりきったのだから、心が寄り添っていったのは当然のことで納得できる。
剛ちゃんって言ってくれたのは嬉しかったけど、よもやこのようなことになるなんて!
恋多き女だそうです。
そんな彼女を惹き付けた森田剛。
森田剛ほどギャップのある芸能人はいないと思ってる。
見た目でいろいろ言われるけど、素顔の森田剛を知ってもらいたいと、いつも歯がゆく思う。
森田剛のことをわかってくれて、好きになってくれたのなら私は嬉しい。
もしも、もしも二人に別れの日が来たとしても、お互いをリスペクトする気持ちは変わらず持ち続けていてほしい。
それが今の私の切なる願いです。