記憶が薄れないうちに

こちら岩手は、急に朝晩涼しく、というより寒くなって、半袖ではいられないほど。

そんな肌寒い夜は、暖かな上着をはおって、コーヒーを飲みながら、戯曲本の「ビニールの城」を読むのに最適です。

今回の舞台は一回しか観れなかったけど、戯曲を読んでると、舞台のシーンが重なってきて、いろいろ思い出せておもしろい。

台詞、ほんとにテンポよく、笑えるところがたくさんあった。

戯曲を読むうちに、意味がわかってくるし、難解じゃなく、たたみかけるような台詞に追い付かなかっただけで、すごくおもしろい会話だったことがわかってくる。

朝顔とモモの会話、朝顔とターの会話。
それぞれの掛け合いの中に面白さがてんこ盛り。だからあと一回は観たかったなぁ。