ゴールデンウィーク
夢のような一週間だった。
あさイチのプレミアムトークでは、イノッチや有働さんの絶妙なトークに剛くんのいい面が引き出されて、更にいのうえさんや蜷川さんの剛くんに対してかけてくれた言葉に心を揺さぶられた。
さすがNHK。
あらためて、剛くんの原点はこのNHKにあったと再確認。
V6としてデビューする前の映像、大河ドラマデビューの映像。そして舞台の映像も出してくれた。
いろんな角度から剛くんを見せてくれた。
蜷川さんの映像の後の涙する剛くんに胸がしめつけられた。
ちゃんと剛くんを見てくれていて、いつか一緒に仕事をしたいと思っていてくれたこと。剛くんを理解してくれた蜷川さん。
そんな蜷川さんに渾身の演技でこたえた剛くん。
同じ埼玉県出身というのもあるけど、私には蜷川さんと剛くんは同じ感性を持っているって思ってた。
そんな愛おしい存在だったんだね。カメラの前で涙を流している剛くんを私も愛おしいと思った。
蜷川さんの舞台にはいろんな人が起用されたけど、剛くんはその中でも特別な存在じゃなかったかなぁ。
そう思いたい。
Aスタジオでは、最後に、鶴瓶さんが、「いや〜、渋いよねえ、いい年の取り方してるなぁと思うよ。」 って最大の賛美をしてくれた!ほんとにそう思う。ずっと剛くんを見ていてくれていて、もっと前に出てもいい人とも言ってくれたことも嬉しかった。剛くんファンの誰もがもそう思ってたはず。
ちゃんと認めてくれていた人は少なくないと思う。
これほどたくさんテレビで語る剛くんを見て、一般の人にも今までとは違う印象を与えたのではないかな。
あらためて、いい年の取り方をしてるって思った。
自分のことをことさら語る人じゃない。
控えめで、謙虚で正直で真面目で優しい人柄は、今の芸能界では稀有な存在。昭和の香がする人って、いのうえさんも言ってくれたけど、ほんとにそう思う。
次の舞台を考えてくれてるようだから期待してる。
そして「ヒメアノ〜ル」
初日に見てきました。
いろんな情報は耳に入れてました。
でも、実際の映像は想像以上のインパクトでした。
エログロの粋を越えてました。
エロティック場面があれほどあるとは思ってませんでした。あの人見知りな濱田くんがあんなことして!(笑)
あの可愛いユカちゃんが、実は!(笑)
そんな場面もありつつ、片や残忍な殺戮場面がシンクロしている恐怖感たるや、ゾーッ!としました。
内容はいろんなところで語られているので割愛しますが、とにかく殺人を重ねていく表情が怖い。殴ったり包丁で執拗に刺していく時の無表情でいて、どことなく快感を感じているような。
自慰シーンにドキドキ。えっ?ここまで演じるの?こんな剛くん見ていいの?って。
アイドルではあるけど、役者でもあるのだから、どんなシーンも受けいられる覚悟で見ていたけど、そういうシーンよりもイジメに遭っているシーンは見ていられなかった。
あんなひどいイジメに遭っても仕返しもできずただ耐えてるしかできなかったのが、後に凶悪な行動に繋がったんだね。
最後のシーンは悲しかったね。あんな残忍な殺戮をしてきたはずなのに、行き着く先はわかっていても悲しい末路だった。
あんなに怖かったのに、又見たいと思わされる。でもこちらでは上映期間短いの!6日間しかない!見れるかなぁ。
こんな役もできる剛くんだから、どんな役が来ても大丈夫!
上海や韓国の映画祭にも出品されるそうで、海外のファンの前で舞台挨拶するかもしれないので、それにも期待してます。
まだまだ感想は尽きないけど、又思い出したことをチョコチョコ書いてみようかと思ってます。