うちの招き猫

ledygo2016-03-04

うちのカイちゃん。
捨て猫だったけど、我が家の家族の一員になってもうすぐ10年になります。


今は夫婦二人暮らしなので、話し相手でもあり、遊び相手でもあり、癒し的存在でもあります。

家の中で飼っているので、長生きしてくれると思います。

犬と違って、散歩させなくていいし、気ままで自由なのがいいです。そばでお腹を見せて寝たり、丸くまるまってるだけで可愛い(笑)


さっきもテレビで、猫ブームのことを取り上げてましたが、カレンダーや猫の写真集とかの売れ行きが凄いらしいですね。


猫を飼う方が増えてるのはホントに嬉しいことです。


猫だけじゃなく、犬もそうだけど、ペットショップではなく、捨てられたり、保護されたりしている猫たちに目を向けてほしいです。
盛岡にはそんな猫たちを保護して、引き取り手を求めている団体があって、少しでも殺処分される猫たちを減らそうと取り組んでいます。

猫や犬のブランド志向を日頃から疑問に思っている私です。

元来、犬って外でも平気な動物なのに、防寒?のために服を着せてるのって、ほんとはどうなの?

雨風から守るためにレインコートみたいなものをまとったり。
古い人間なので、様変わりした昨今のペット事情に、つい昔と比べてしまいます。

夏の舗装道路は熱くなってるので、犬の足には辛いみたいですね。私の姉のところでも飼っているので、それを聞いてなるほどなぁと思いましたが。

殺処分される直前の猫や犬たちの映像を見たら、どうにかして助けてあげられないものかと悲しみよりも怒りがこみ上げてきました。

一方では、人気のある品種の犬猫を増やし、売れないで処分に困って放置されて悲惨な状態になったニュースを見ましたが、これって、人間の金儲けのために犠牲になってるってことですよね。
可愛いからとか、流行っているから飼いたいとか、虚栄心でほしがる人もいないわけではないでしょう。


できたら、特定の品種を増やさず、今生きている引き取り手のいない犬猫を迎え入れてほしいです。
捨てるのも人間。避妊、去勢手術をさせないで捨てて増やすのも結局は人間です。

好きだけど家では飼えない方もたくさんいると思います。

これだけのペットブームです。アベノミクスならぬ、ネコノミクスとまで揶揄されるほど、ペット経済も上昇しているとのこと。
ドイツでは、殺処分しないで、国をあげて対策を講じているようです。日本も取り組めるはず。

引き取る人のいない、身寄りのない動物たちを一時的にでも保護できる施設を各自治体で考えてほしいものです。そのために寄付を募ることも必要でしょう。
そうしていくことによって、自然に捨て猫達の数も減っていくのではないでしょうか?

猫ブームとか、一時的な流行とは思わないけど、今生きている命を大切にしていきましょう。

写真の説明です。

二層式の洗濯機で回していた洗濯漕を除きこんで、水流に興味をもって手を入れようとしてるところです。


もう一枚は、こたつに入って寝ている主人と同じように、枕に頭を乗せて眠ってるところです(笑)