剛君のスタンス

「TVガイドPERON」を先日立ち読みしてきて、またあらためて買いにこようと今日まで本屋さんに行けてない。お盆で仕事もいそがしく、なかなか行けないでいるので、なくならなきゃいいなと心配してる。
表紙にでかでかと剛君の顔が!

写真もいいけど、記事がすごく心に響いた。

なんか、他の記事と違う。

聞き手も剛君のことわかってくれてる人?
身近にいて、常に剛君を見てくれてるような感じ。


お酒が飲めないから、共演者とのコミュニケーションはまめにはできないかもしれないけど、剛君のスタンスが垣間見れた。飲んで語って親しくなりすぎて、ナァナァの関係になることを避けてるような気がする。

程よい距離感を保って、あまり深入りしない。知りすぎると相手にも自分にもよけいな気を使うことになるっていうようなこと、とっても共感できる。

よけいな情報を知ることになるって、その情報も真実なのかどうかわからないし、ある意味偏見にもつながる。
演劇論を闘わせてる剛君は想像できない。


仕事とプライベートがごっちゃになってる感がある最近の芸能人の中で、周りに流されないって難しいこと。
下手すると、付き合いが悪いとか、孤立してるとか、ワガママと言われかねない。でも、剛君はそれでいい。

そういうスタンスが今も変わっていないことが嬉しい。


いつまでも稀有で孤高な存在でいてほしい。

先日の 「SONGS」では、いつになく雄弁だった。

普段は寡黙でも、たまに発する一言が凄いとメンバーに言われるけど、いつになく素直な気持ちで話した言葉が良くて、番組でも取り上げてくれたのかなって思う。本音というか、メンバーやV6への思いが素直に語られていて、20周年の振り返りを述べるにふさわしい番組だった。雑誌で読むのと違って、表情や言葉の響きを感じることもできた。


20年、同じメンバーで今日まで続けてきた重みというのかな。

続けていくって、大変なことだから。

いろいろあっただろう、この20年。
乗り越えてきた絆がある。