地震

昨夜の地震は久々に怖かった。震度5弱だったのかぁ〜。

ちょうど、二階の孫のいる部屋に行っていて、だんだん揺れが強くなってきたので、一階の居間のストーブを消してから又二階に上がったら、孫が娘に抱かれてキョトンとしてた。まだ地震が怖いなんてわからないんだものね。昨年の3月11日の大地震の日は、まだ娘のお腹の中にいた。娘は大きなお腹を抱えながら、揺れて落ちそうなテレビや電子レンジなど必死で押さえていたとか。近くのアパートに住んでいた息子が懐中電灯や食料を持ってきてくれて、娘は心強かったと言っていた。私も心配で駈け付けたかったけど、信号も点かず、混乱している道路に出たら、かえって危ないと思っていたので、息子が付いていてくれたから安心していられた。

あの日の地震が、もし夜中だったら、大津波のために、もっとたくさんの犠牲者が出たに違いない。そう思うとゾッとする。

あの日の地震が明るい時間に来たから、海の様子もわかった。


もう、これからは油断することもないだろう。


大きな地震が来たら、すぐ高台へ!
多くの教訓を残した地震

災害は忘れた頃にやってくる。


どうか、コンサート期間中は地震などの災害が起こりませんように。



東京で、もし直下型地震に襲われたら、もしかしてお母さん、帰ってこれないかもしれないねって、娘に言われた(笑)

冗談で済めばいいけど。