改正臓器移植法

もし、私が脳死状態になったら、私の体の一部でも人のために役立てることができるのなら、どうぞ移植してくださいという気持ちでいます。

普段から家族の間でよく話し合い、いざというときに家族が迷うことのないようにしなければいけませんね。私の個人的な考え方は、自分の臓器が誰かの体の中で役に立って生きているなら、どこかで私の一部が生きているという喜びのほうが勝っています。ですから家族にもそういう気持ちでいてほしいとおもっています。体を傷つけるのは可哀想だという残された家族の気持ちもわかるけど、私の意志を一番に尊重してほしいと家族には伝えています。