Comoちゃん

やっぱりママのための雑誌だ〜。名前が可愛いから、コモちゃんって言いたくなる(笑)

まだ買われてない方、ネタバレしてます。


白いシャツの肩の部分にブルーのストライプがお洒落な感じですごくさわやかでお似合い。剛君の白いシャツ姿って大好き!

座って下を向いた横顔がかっこいい。こういう表情が何ともいえないくらい絵になる。もうこれだけで高いお金を出した甲斐がある。
記事も剛君の思いが綴られていて読み応えがあります。
剛君は役に臨む時に、あまり役作りということはしない人ですね。役を与えられた場合、脚本をよく読んで、その人物のことを理解する能力に長けていて、実際稽古しながら、演出する方と作り上げていくという感じ。でも自己主張よりも相手の要求にしなやかに対応していくほうなのかな?
作品に貢献したいという、剛君らしい謙虚なスタンスはここでも健在。
あくまでも監督の意図することに素直に応えている姿が清々しい。
一見服装は今どきの若者風なのに、考え方はひと昔前の、高倉健?みたいな佇まいに似ている。

蜷川さんが初日の舞台にすごく満足していた様子に、やって良かったって思ったという剛君。あの蜷川さんまで興奮させた剛君こそすごいよ!
自ら積極的に何かを働き掛けることは得意としないけど、与えられたチャンスをしっかりものにして、期待に答えてくれる。
そして、すべてに共通してるのは、演じてるというより、その人物そのものに成り切ることができるということ。笑うときも怒るときも泣くときも、いつも自然に見える。技巧的な演技じゃない。

この次に見せてくれるものはなんだろう。
きっと蜷川さんの心の中には次の森田剛が描かれているのかもしれない。