やっと会えたね
森田剛に言われたい(笑)
「やっと会えたね」って。
これを蜷川さんに言われた剛君。
いつか一緒に仕事したいと思ってたという蜷川さんの言葉は単なる社交辞令ではなかった。
本気で剛君を必要としてたんだ。
私達の大好きな森田剛を、宝物だと思ってる剛君のこと、そんなに欲していたんだ。
ならば私達の大事な森田剛を謹んで差し出しましょう(笑)
どうにでもしてください(えっ?)笑
そうです。剛君はそんな大事な人なんです。
だから蜷川さんの言葉は胸に響きました。
思わず胸が締め付けられ涙が溢れました。
世間ではどうしても外見とか、面白いキャラとか、ドラマのかっこいい役柄とかで、注目されがちだし、最近よけいにそういう傾向が強くなってきたような気がするのは私だけだろうか。
ほんとに力を持ってるのに、多くの人には気づかれず、振り向かれもされず埋もれてしまう人もいる芸能界。
仲良し倶楽部が嫌いな剛君は、群れることもしないから交友関係が広いと何かと得をするのではと思うこの芸能界では稀有な存在だと思います。それゆえこの世界では損をしてるような気がします。
でも、いつでも剛君は自分の気持ちに正直だし揺るがない。
30歳になるまでいろんな経験を通して成長してきたけど、本質は変わらない森田剛という存在。
だからこそ価値があると思うんです。
そういう姿をちゃんと見ていたのが蜷川さんだったのかなぁと思いました。
舞台の鬼の演出家と揶揄される蜷川さん。藤原竜也さんがお気に入りかとやきもちも焼いたりしたけど(笑)、才能を見極められる人でもあるんですね。
さて、どんな良(森田剛)に仕上がってるか、じっくり観察してみましょうか。