GIGとカミコン

GIGのような狭いライブ会場だと、お客さんのテンションが直に感じられて、カミセンもテンションの上がり方がすごいね。

男性の中には純粋にカミセンが好きだというファンとか、V6ファンの彼女に付き合って一緒にきてくれたりとか、いろんな男性がいるんでしょうけど、あの雰囲気の中だと誰もが自然に楽しめたんじゃないかと思う。

曲もラップの入った曲が多かったし、ノリのよい曲で男性にも受けそうな感じなので、カミセンを知ってもらえるのには良い選曲だったと思う。

剛君は男のファンも多いんじゃないかな。(ほら、翼君を見ればわかるよね)

色っぽくて男気があるのは男女問わず好まれると思うけど、GIGではほんとに剛君、楽しそうだった。
ちゃらいとか、ヤンキーっぽいイメージを持って来てた男性がいたとしたら、あの時の森田剛を見たらイメージが一変したと思う。実に礼儀正しくてごく普通の言葉を発して(普通よりも丁寧に)優しい声で柔らかな表情してたもの。

これで剛君のこと好きになってくれたらGIGをやった意義は大きいよね。

観客も、久々のカミセン登場に、最高の歓声と歓迎ぶり。
その場の雰囲気がこうしてDVDで見られるなんて、avexさんに感謝!です。



そして本編のカミコン。

このためのカミアルバムの曲は全部好き。

カミセンらしさの中に、新しい感じと、懐かしい感じの曲も織り交ぜて、どれも何度聴いても飽きない。
ある意味、今までのカミセンらしさとは違う進化したカミセンらしさを感じられたこのアルバム。ジャケットのセンスも大人で洒落てて、私にとっても記念になるアルバムとなった。