のんびり、ゆったり

きょうは仕事が思いがけず早く終わったので、帰る途中書店に寄って、アイドル誌チェックして、剛君記事を立ち読み(今回は立ち読みして買わなかった。ゴメンネ剛ちゃん)


他の雑誌もチェック。ファッション雑誌が好きなので、付録付きの雑誌を買いました。ファッションだけじゃなく衣食住、コスメ、エッセイ等満載の雑誌です。こういう雑誌が好きなんです。

その前に他の雑誌もいろいろチェックしてたら、俳優の「堺雅人」さんの記事があって読んでみたら、興味深いことが書いてありました。

監督とか演出とか、やろうと思ったことはない。いろんなところからオファーされたことについて演じるだけの役者でいたい・・・ニュアンスはこんな感じで語っていました。

とかく役者も歳を重ねると、だんだん逆の立場に変わって自分の思うようなことをやってみたくなるものらしく、長い間に培ってきたものを試してみたくなるのでしょう。

現に、蜷川さんも元俳優でした。昔はよくテレビドラマに出ていたし、悪役とかクセのある役柄を演じていた記憶があります。

名選手は名監督になり得るかなり得ないか、人それぞれですが、必ずしも優秀な選手だから優秀な監督になるとは限りません。蜷川さんは俳優よりも演出家としての才能を開花させた数少ない俳優さんなのでしょうね。私は一度も舞台は見た事がないので、なんともいえませんが、国内外から高い評価を受けてはいるようです。

話を戻しますが、堺雅人さんに剛君との共通点を見出したような気がしました。

演じることが好きなら、役者として一つの道を究めたいならよけいなことを考えず、ただひたすらその道を進めばいい。
それを評価してくれる誰かがいたら素直に喜び、またそれに応えていきたいというのが役者の本来の姿のような気がします。

いろんなことに器用さを発揮する人もいるけど、剛君は役者として演じることに喜びを見出す人だと思うから、私にはそれだけで充分。踊ることと演じること、この二つの大きな資質は大きな宝だと思ってる。

堺雅人さんも大好きな役者さん。いろんなところにやたら露出していないのもいいですね。

いい役者さんは、あちこち手を出しちゃいけないんです。
演じることに真摯でいることが大事ですよね。


最近、誰かと剛君との共通点を見出すことが密かな楽しみになってます。
どんだけ剛君に溺れてるんだ・・・。