今夜の学校へ行こう

私は、江原とか細木とかのいわゆる霊とか前世とかを持ち出す輩は嫌いです。人生の指南を説くのならそれはそれでそういう人がいて、少しでも悩みが解消したり元気になれるなら、そういう人がいてもいいかもしれないけど、あの二人がテレビで話していることは、果たして許されることなのか?と私は思っています。この世に人に見える霊などはないと私は思っているので、江原が霊と交信しているかのごとくあの世の人からのメッセージとかをさもほんとらしく言うことに腹ただしさをおぼえるのです。きょうの看護学校の生徒達にもそんなことを言っていたけど、テレビという媒体が純粋な子供たちを惑わせることに手を貸してることはとても恐いことだと思いますね。

だから、V6の番組でやってほしくなかったです。

江原が霊とか前世とかじゃなく自分の人生経験を生かして人々の悩みにアドバイスするというならいいのですが、そうではないので、見ていて不愉快でした。

私の妹はそういう類の番組とかが好きなので、私が否定するといつも大喧嘩になります。人の人生なんて様々だから、あーだこーだ言ってほしくないし、過去のことや将来のことなんて江原はわかるわけはないのですから。それをありがたがって涙するゲストが不思議でなりません。

何が正しくて何が間違っているのか、あるいは真実に近いのか、ちゃんと教えるのもテレビとかマスコミの果たす役割であり責任じゃないでしょうか。
今のテレビやマスコミは売れれば何でもありで、話題になればいいというように低俗化してきてるように思います。

バラエティーなら思い切り楽しく。ドラマなら良質のものを。報道なら真実の追究と良心を。
歌番組なら歌を。そしてV6にはV6らしい番組を。
でも森田剛はいつでも森田剛です。


私の人生はいろいろありました。悲しいことや嬉しいこと、喜びもたくさん。少しばかり挫折もあったかな?小中高の学校生活もまあまあ充実していたし楽しい思い出のほうが多かった気がします。一番勉強したのは高校受験の時でした。高校を出て社会人になり、21歳になってすぐ職場結婚。結婚生活もいろいろありましたが、ほぼ幸せな家庭を築いてこれたと思います。
若くして結婚したので一般常識に欠けていていろいろ失敗したり恥じをかいたこともあったけど、経験と年月というのが自分を成長させたと思っています。
だから自分の人生、これが運命だったし、今さら後悔しません。何かあればそれは自分の責任ですし、自分や主人、そして家族で支えあい乗り切っていくしかありません。

でも、家族だけでなく、きょうだいや、友人、そして仲間もいるからこそ生きていけるのです。


そして楽しいことを見つけることも大切です。
旅行もドライブも映画も読書も好き。
そしてV6が好き。森田剛が大好き。

そしてなによりも森田剛がこの世に存在して、今同じ時間を共有していることが私にとっての幸せ。
剛君のダンスが一番好き。

少しでも長生きしていつまでも剛君を見つづけていきたいと思っています。