きょうは猫の日

2月22日はニャンニャンということで猫の日なんですね。

私の家でも猫を飼っていましたが、オスのとら猫と黒猫の二匹ですが、黒猫は家出し、とら猫のほうは2年前に病気で死んでしまいました。
とら猫のフーちゃんは器量はよくないし、抱かれるのを嫌がるし、気ままで、本当に猫らしい猫でした。
自由に外を徘徊し、時々近所の猫とケンカをしては顔にキズを負って帰ってきました。勇敢な猫は相手に正面から立ち向かっていくので顔をやられるらしいのです。

黒猫のレオのほうは、優しくて弱いので、いつも逃げ腰だから、後ろ足をかじられては、そこが化膿して、よく病院に連れて行ったものでした。

兄弟仲良く暮らしていましたが、そのうちフーちゃんがボスの権力を握ってレオを追い出してしまい、行方不明になってしまいました。

そのフーちゃんも内臓を患い、食べ物もうけつけなくなり、日に日に弱まっていきましたが、あれほど抱かれるのをいやがっていたのに晩年は、自ら膝に乗ってきたり抱っこするとじっとそのまま抱かれるようになりました。
特に主人の膝には絶対乗らなかったのに。
そしていよいよ今夜が危ないと思われた夜、家族全員がたまたまそろって家にいて、しかも娘の彼にはなついていたので、その彼もたまたま家に寄ったので、皆に最後に会って
、それぞれに抱かれ、その日の夜、いつも寝ているケージの中に最後の力を振り絞って這って行き、倒れこみました。

そして私が朝早く仕事にでかけるのを待っていたかのように、出勤する直前に息を引き取りました。

そして何週間かたったある日、真っ白な猫が庭にあらわれ、ベランダの窓から部屋を覗き込んでいるのです。
よく見ると、以前、フーちゃんが後をおいかけまわしていたメス猫でした。きっと、フーちゃんを見かけなくなって会いにきたのでしょう。
それ以来、毎日のようにあらわれ、エサをあげるとそれを食べては帰っていくようになりました。ピンクの首輪をしていたので、野良猫ではないようですが、毎日あらわれてはエサをもらうまでは帰らないのです。「この子、エサを食べさしてもらってないのかな」と思ったりするのですが、ひょっとしてフーちゃんから、「うちにくればおいしいエサが食べられるよ」って聞いていたのかな?
カニ風味かまぼことか、お刺身とか食べさしてたからなぁ〜。その白猫には「シロタン」と勝手に命名しています。
そのシロタンは警戒心が強く、へたに手を出すとひっかかれるので、エサをやる時は注意しないと危ないのです。
エサをもらってるくせに、可愛くないんだから・・・と思ったりしますが、毎日来てじっとたたずんでいる姿を見ると可愛くて、ついエサをあげてしまいます。

犬より猫が好きですね。犬は嫌いじゃないけど、散歩しなきゃいけないし、吠えるから・・・
剛君はモモちゃんという犬がいますが、舞台の間は会えなくて、寂しかっただろうな。

そういえば、一昨年のコンサートでモモちゃんとたわむれる剛君の映像、ちゃんと見れなかったから、いつかどこかで、見せてもらえないかと思っているのですが。

きょうの剛君はいったい何をしているのでしょうか。

もしかしてお休みをもらってハワイとか、沖縄とか南の島に飛んでいったかな?

森田剛様にどうか南の島への旅をプレゼントしてくださいませ。