涼介くん〜(泣)

あ〜涼介君の涙の美しさよ〜泣けた〜


最後、自信に満ちた涼介君に「調査に行って来るね」って言われた時の京子ちゃんが、まるで新妻みたいに初々しく綺麗な感じになってて、未来の二人がそこに垣間見られて嬉しかった。

それにしても、これでみんなとお別れなんて、もう涼介君に会えないと思うと寂しいというより、悲しい。
私の中では涼介君と剛君の二人がいて、どちらも愛すべきかけがえのない存在だから。

京子ちゃんはやっぱり涼介君にはしっかりしてほしいという気持ちが強くあって、それは愛が根底にあったんだとおもう。冷たく突き放したような言い方も愛情の裏返しだったんだよね。あんなにドジでおバカな面もある涼介君だけど、何よりも京子ちゃんのこと大事に想ってたし、優しくて思いやりがある涼介君のこと、嫌いなわけないとおもってたもの。
10話から最終回の流れの中で京子ちゃんの表情や言い方が優しくなってきたのがわかる。
暴力団事務所に調査に行く、勇敢な姿に惚れ惚れしてたね(笑)私も大丈夫かな?って思ってたけど、ちゃんと仕事して帰ってきたのにはびっくり。戻ってきたとき、もしかしてボコボコにされて帰ってきたか?と思ったもの(笑)

今回は一君と高野さんとのシーンも多かったけど、やはり私にとっては涼介君のしっかりぶりと京子ちゃんの変わりよう(笑)がなんといってもたまらなく好きなシーン。
高野さんが京子ちゃんの家庭料理が一番おいしいと言ったとき、京子ちゃんを見つめる涼介君の優しい眼差しがすごくいいの!一番好きなシーンだな〜。なんかあれがきっと剛君が好きな人に向ける最高の素顔なんじゃないかと思った。くやしいけど(笑)あんなふうに見つめられたら、ヘナヘナ〜って崩れ落ちるって。

そしてなんと言っても高野さんと並んで布団の中で話してるシーンの涙する涼介君。もう、普通に涙で鼻が詰まった声がすごくリアル。ほんとの涙でないとあんなふうにはならないよね。起き上がってから、鼻をぬぐってオシッコ・・・って部屋から出て行く涼ちゃん!もういろんな思いがこみ上げてきたのかもしれないね。現実のヒガシとのことやドラマで一緒にやってきたことへのいろんな出来事が、きっと剛君にとっては大きな意味があったんじゃないかなって、私も感無量だった。

と、ここでいきなり現実に戻るけど、だから〜剛君には次にはまったく別のキャラクターでドラマ、やってほしいなと思うんだよね。
喰いタンはパート2でちょうど終わりにしたほうがいいのかもしれない。私的には、あの涼介君はもうお腹いっぱいのような気がする。愛すべきキャラだけど「マシーン日記」のミチオのようなエキセントリックな役柄の剛君が見たくてたまらない。
涼介君も大好きだけど、ミチオも愛すべきキャラ。
どんな役柄も演じ分けられる剛君だから、この二人以外の
まったく違う人物も見てみたい。
涼介君に会えなくなったのは寂しいけど、なんだかまた別の森田剛に会いたい気持ちが今強くなっている。