忘れちゃった!

本屋さんで東山さんが表紙のテレビ誌を買った後、店内に設置してあるATMでお金を引き出した時に横の台にテレビ誌を置き忘れてきてしまった!

それに気づいたのが夕食食べた後なの。もう、最近忘れ物が多いしミスが多いのでイヤになってしまう。
だけど、森田剛とかV6とかコンサートとかに関しては絶対忘れない自信はある。

人間、好きなことや夢中になることがあるって脳の働きにすごくいい影響を与えるものなんだよね。活性化させるし、刺激を与えてくれるからボケ防止になる。



海外に行ってる娘にメールで、「今食べたい日本の食べ物は?」と聞いてみたら、「お母さんの作った餃子と焼肉」と答えてくれた。
あちらでは、朝食に「生クリームやブルーベリージャムを添えたワッフル」を作ってくれるらしく、とってもおいしいんだよと言ってた。おやつみたいな朝食でちょっと心配だけど、日本と違って食べ物についてはあまり重要に考えてないみたいで、体の健康よりシンプルでおいしいものであればそれでいいみたいなところがあるみたい。
でも、スーパーで、日本のカレーの素を見つけたので、娘がファミリーにカレーライスを作ってあげたら、すごくおいしかったらしく、おかわりしたり、お弁当に持っていってくれたりしたとか。
ファミリーの皆とはとっても仲良く楽しくやってるようで、一ヶ月の予定だけど、もっと長くいたいと言っていた。
4月中旬からは、仕事先の寮に入る予定なのでお名残惜しいようだけど、あともう少しの時間を有意義に過ごしてほしいな。

娘は今30歳。独身。海外でホームステイしたり英語を勉強しながら働きたいという夢を自分の力で実現させた。
学校を卒業して今日までコツコツ貯めた資金。親の私達がたくさんお金があったら、もっと早く夢に向かって進むことができたのにと思うと親として申し訳ない気持ちだ。
結婚を考えている彼もいるけど、先のことはわからないという。でも、もっと早く夢をかなえてたら、今頃結婚して子供もいたかもしれない。だから私は娘が不憫でならないと思っていたが、娘にそう言ったら、「そんなことないよ、これで良かったと思う。自分の力でやるのが当然だし、こういうふうに強くなれたのもこういう環境だったからだと思うから」と言ってくれて救われたような気持ちになった。

一年間、向こうにいる予定の娘に、帰る頃になったらついでに結婚式、そっちでやっちゃう?って言ってみようかな?
何度もケンカしては別れ、別れては仲直りの繰り返し。
「この人でいいのかな?と思う」と言いながら、一番そばにいて安らげる人だとも言う。はっきり物を言う性格の娘とは対照的なシャイで寡黙だけどしっかりして優しい彼。たぶん二人は離れられないなと思っている。相性がいいのだ。
もしかして、向こうで結婚式をあげることになったら、この機会に初めての海外旅行を兼ねて夫婦で行ってみたいと思っている。