今頃

森田剛は何をしているのだろう。

芸能人なのに芸能人らしくないところもありながら、時にははるか雲の彼方の人のように崇高な存在と感じるときがある。


剛君は誰にも似ていない。
ダンスも個性的。剛君以外にジャニーズでは上手いと言われる人も、皆、剛君を真似ているように見えてしまう。真似てはいなくても、きっと剛君のように踊れるようになりたいと思ってる人は多いと思う。

一人が好きで、どこにも組しないで孤高を貫く。
時には皆の中に入っていけばいいのにと思うことがあるけど、自分の好きなことと違うことを無理して合わせることが苦痛なのかもしれない。これは私も同じだ。価値観の違う人といるより一人でいるほうがよっぽど楽しい。好きなことを好きな人同士で楽しむのはストレスがたまらなくていい。
メンバーといる時の剛君はリラックスできるようだ。11年も苦楽を共にしてきた強い絆で結ばれているから。


大人としてシビアでいることは必要だ。だけど、多くのファンのためには、時には妥協するとか、何か新しいものに積極的にならないと進化していかない。

剛君が舞台に初挑戦すると聞いた時、不安がよぎった。
果たして剛君にできるだろうか?重圧に負けたりしないだろうかと。
しかしそれらの危惧は徒労だった。
剛君の初舞台は剛君でしか成しえない森田剛の新しい世界を確立したかのようだった。
セリフもよどみなく言えたし、何よりも声が最後まで枯れることもなかった。

次の舞台はいつになるのかわからないけど、どんな舞台でも、森田剛はやってくれると信じている。プレッシャーを力に変えてきっとまたファンの期待に応えてくれるに違いない。


ということで、早く舞台もカミコンもやってほしいということなんです。このまま何もない年末をむかえるんでしょうか?
何もない年末とお正月なんて大嫌いだー。
カウコンは剛君、暴れてくれないし・・・・テレビで見てると、いまいち楽しさが伝わらないんです。