読書の秋

先日、会社の同僚から短編小説「海猫」を借りた。映画は以前に観ていたけど、予想に反しておもしろくなかった。たぶん細かい描写は小説のようには表わせてはいないのではないかと思っていたので、確かめてみようと思う。

ところが、きのう読もうと思ったら、「上」と「下」の2冊借りたはずが、なんと2冊とも「下」だった。
同僚に電話で聞いてみると、「下」を紛失してしまい、また「下」のほうだけ買ったらしい。それで私に貸す時、あわてて「下」2冊を持ってきたというわけだった(笑)
きょう、ちゃんと「上」を持ってきてくれた。
でも、はじめに受け取ったときには「上」と「下」に見えたから不思議だと思った。ただ、たんにそう見えただけなんだけど、最近、勘違いすることが多くなったのは、やはり歳のせいかもしれない。いやだ、いやだ(笑)

今の私は森田剛に生かされてるんだなぁとつくづく思う。
森田剛に関する記憶はまだまだ大丈夫。
私が「ごう君、ごう君」と騒いでいるうちは安心だと家族は言っている。