9月11日NYテロ5年目のきょう。

あの日、テレビに映し出された映像に、我が目を疑った。何?これは現実の出来事なの?その後、リアルに映しだされる衝撃的な映像に、この世の終わりのような恐怖が襲ってきたことを今でも覚えている。

今、日本もテロの標的の危機にある。
人道的支援と言う名のもとに自衛隊イラクに派遣していることが、アメリカに加担しているとみなされているからだ。

アメリカ国内では、ブッシュ大統領の政策に反対する動きが大きくなっているという。強いアメリカなど、存在しない。ベトナム戦争湾岸戦争。いったいアメリカはいつまで強いアメリカを演じるつもりなのだろう。そのアメリカに、ノー!と言えたら、日本は世界で一番強い国として認められるのではないか?
アメリカだけではなく、中国、ロシア、北朝鮮、韓国などに対しても、譲れないものには、ノーというべきだ。

もしも、安倍氏が総理になったなら、どうなるのだろう。
過去、期待しては裏切られてきた総理たちばかりなので、過剰な期待はしない。私が生きている間に真の世界平和は訪れはしないだろう。

森田剛が大好きなアメリカ、ニューヨークの街。失いたくはない。