孤高の戦士

東京都知事選挙の立候補者の中で、どの党の後押しもなく、孤軍奮闘して頑張ろうとしている、小池さん。

真っ先に立候補に名乗りを上げた人。

いろいろ言われてるけれど、自民党の中でごちゃごちゃやってる中で、さっさと決断した勇気というか、行動力には敬意を表したい。
女性であっても、いろんなしがらみから脱して知事選挙に臨むなんてかなりの勇気がいる。まだまだ男性社会の色の濃い政治の世界では、ややもすると女性に対する偏見や色眼鏡で見られたり、相当の反発や圧力もあるのではないだろうか。

桝添さんのことで、都議会の中の構造も浮かび上がってきたし、その中に飛び込むことは男性だってかなり勇気がいる。

増田さんは岩手県知事を経験しているけど、可もなく不可もなくという印象。県知事をやめてから中央に移り、結構重要な地位につき、全国的にも名を知られた存在。

それがどう反映するか。
都議会とは折り合いをつけ、うまくやっていけそうと思うけど、人柄が良さそうでも行政に携わる人はそれだけではやっていけない。

私は都民じゃないから投票できないけど、今回の知事選挙はすごく注目している。

女性だからこそできることがある。
期待外れとなることもあり得るけど、今回は並みの女性ではないような気はしている。
若い世代の一票は、今回すごく重要になると思うから、それぞれの考えを良く聞いて、是非投票所に足を運んでほしい。

個人的には、小池さんにバリバリやってほしいな。

孤高の戦士はもう一人いるよ。森田剛が!