悲喜こもごも
今年も紅白にV6が出るなんて、想像していなかった。
20周年の締めくくりだし、一緒に楽しみたい。
でも、出場できない方々もいるんですよね。つまり落選した方々。
その年に活躍したアーティストの祭典なら、ベストアーティスト、FNS歌謡祭、MステSPなどがある。
でも、大晦日に歴史のある紅白に出られるって特別なんだね。
世界中に放送されるしね。
でも、日本では最近芸能人のテンションに比べ、視聴者はいろんな楽しみを選択するようになってきた。裏番組を見たり、テレビより外に遊びに行ったり。私の姉なんか、数年紅白見てないし興味がないらしい。
去年の大晦日は紅白のV6をじっくり見たかったので、娘たちと一緒じゃなかったけど、今年は娘家族と一緒に見ることに。
孫が、ごうくんじゃなく、ぼうくん と聞き間違えてたって、娘が大笑いしてた。ま、確かに昔は暴君(ぼうくん)でしたけどね(笑)
お髭のおじちゃんが剛くんと認識したらしい(笑)
先日のベストアーティストで、田口くんの来春脱退を聞いた時はびっくりした。
KAT-TUNでは赤西君に続いての二人めの脱退だから、メンバーもファンもショックだったろうなと思う。
ジャニーズ事務所からも退社とのこと。
いろいろ考え悩んだ末での決断だったのだろう。相当の決意だと思う。
自分のこれからを決めるのは本人。グループを抜けるって大変なことだけど、後悔のない人生を選択しようとする勇気を讃えたい。
V6が今日まで6人でいてくれたことが、やはり奇跡だったとあらためて思う。
一人一人がグループを離れてソロの仕事をして戻った時に感じる気持ちが、6人とも同じだったのだと思う。うん?何か違うと感じる違和感があったなら続いていただろうか。
剛くんがいみじくも言った、お互いを尊敬しあう気持ちを持てるようになったことが大きい。V6があってこその個人だと意識して、外で評価されることでグループが向上するのだと思う。
20周年のV6の凄さを見たか!と自慢したい。
一緒に歩んできたTOKIOの皆と、これから先も仲良くケンカしな!