悲しい気持ち
あちこちで、コンサートチケット、全滅とか、かろうじて1公演だけ取れたとか、我が身に置き換えてみると、切なくて胸が張り裂けそうになる。
まさか、20周年のコンサートの当落の実態がこんなふうになろうとは!追加公演はあるだろうと普通に期待していたのにこの有り様。
チラシに、メンバーが会いたいとか、遊びに来てね待ってるよ〜とか言ってたけど、それを見るとよけい悲しい気持ちに陥る。
「ひつじのショーン」の試写会もハズレ、ネクジェネの公開録音もハズレ。
でも、今回のチケットは希望していた公演を友達と組んで応募した2公演が取れたのは奇跡と言えるくらい幸運だったのだと、今にしてみると、大変なことだったんだって思わされた。
当たった!って大きな声を上げるのがためらわれるなんて、そんなこと今までなかった。
オーラスに当たるなんて50%ぐらいの確率かもなぁって軽く考えてた。
今まで落選した経験もあったけど、その度にお友だちのお陰で譲ってもらえたりして行けてたから、もし落選しても大丈夫と思ってた。
電話で二枚お取りできましたのアナウンスを聞いて、えっ!ウソでしょうって半信半疑だったし、今でも本当に?って再度確認したい衝動にかられる。
何人かのお友達に、聞いてみるのが恐くて。
いつもお世話になっているから、お役にたちたいと思っていたのに。4枚申し込んでいたなら、2枚譲ってあげられたのにって。
私の周りのファンは皆さん20年近く応援してきた方々ばかり。
一緒にお祝いして盛り上がろうって、その日を楽しみにしていたのに、これでは心から喜べないよ。
チケット当落確認後で、こんな気持ちになるなんて。しかも、記念すべき大事な20周年コンサートなのに!
一般販売にどのくらいの枠があるというのだろう。
ゲットできる保証もなく、中身がいったいどんな仕組みになっているのかわからぬまま、その日まで気持ちを平穏に保って行くなんてできないと思うから、ほんとに切ない。
「THE MUSIC DAY」で、いつものメドレーや新曲をかっこよく踊るV6を複雑な気持ちでながめていた。
今までV6を支え、応援してきたファンのこと、どうか忘れないで!
事務所に今一度、ミラクルな対応を切に願う。