いかがお暮らしでしょうか?

はてなブロガー様、そして皆様、お元気ですか?


剛君の舞台が終わってからは、なんだか気が抜けたようになってます。


とりあえず、バーベキューパーティーは終わったし、そのあとをどう過ごすかです。

庭を眺めると、バラ、紫陽花、ギボウシなどが芽を吹き、その経過を毎日チェックするのが楽しみ。

今年は桜がどこでも綺麗に満開になって、岩手公園と高松の池の二ヶ所でお花見ができました。


そんなわけで、お花見が終わってからは、家の中で過ごすことが多くなったので、必然的に(笑)ビデオ鑑賞。

でも、主人が家にいることが多いから、落ち着いて見れるのは、主人が昼寝してる時と夜寝た時。

きょうは「2011年 Sexy Honey Bunny」コンを鑑賞。

大好きな剛君のダンス。


なんていうか、センスがいいんだな。

頭の角度、首の傾け、肩の落とし方、腕の曲げ伸ばし、ステップの刻み方、緩急の付け方、瞬間的な移動。どれも剛君の独特な振りで、いつも引き付けられる。

ダンスはやっぱり天性のものを持っている。

演技にもセンスがある。

どんな役柄も剛君自身の人間性、人生観が反映していて、感性で役柄が出来上がる。

演技力のある人はもちろん剛君だけじゃない。

でも、演技力だけじゃなく、その役柄を理解して自分にいかに取り入れるかで決まる。


今回のアスペルガー症候群の少年の役も、15歳の幸人がそこに確かに存在していた。

あのものすごい台詞量をどうやって覚えたんだろう。プロとして当たり前のことかもしれないけど、私達には想像できないほどの努力の賜物なんだよね。

ベテランともなると、アドリブを入れてくるけど、私は個人的には、あまり好きじゃない。舞台の世界が突然現実に戻ってしまうから。雰囲気が壊れてしまう。だから、雰囲気がこわれないような自然なアドリブならいいけどね。たとえば台詞を忘れてしまったとき、気付かれないようにさりげなかったり。
変に笑いを誘う技巧的な見せ方には抵抗がある。
真面目に忠実に演じる剛君の姿勢が好きだ。