2009年カミコン

少クラプレミアム、息子に頼んで、明日の再放送を録画してもらうことにした。


なんか無性に剛君が見たくなって、セクバニコンと2009年のカミコンを見た。

そして、そのカミコンのツアー直前に行った、「WARM UP GIG!」 が急に見たくなった。


剛君、生き生きしてる!
もちろん、岡田君、健君も楽しんでるんだけど、いつもの剛君と違ってた。剛君が二人と会場のお客さんを引っ張って行ってる気がした。

あんなに客席が近くて、皆の顔が見られて、男性も混じっている光景を目のあたりにしては、いつもよりテンションが上がるよね。


所詮私は森田剛一押しファン。

剛君以外のメンバーを語ることって、他の方より少ないかもしれない。

でも、私はカミコンより、なぜかVコンの6人そろったコンサートのほうが好きなの。Vコンの剛君のほうがいい。


だけど、このWARM UP GIGの剛君は最高だ!って感じた。

男らしい色気と、持って生まれた、人を引き付ける力と魅力。

その場の空気を一瞬にして熱いライブ感で盛り上げて行くことができる力が剛君にはある。
なんだかんだ言っても、3人の中では一番の年上。普段は、饒舌で毒舌な健君も、またいつも落ち着いてる感のある岡田君も、やはり剛君のステージングには、影が薄くなる。
決してMCが巧みなわけじゃないけど、すごく楽しんでいるのがわかる素直な言葉がまっすぐ心に届いてくる。ライブではとかく、お客さんをあおるような男くさい乱暴な言葉が出てくるものだし、それでお客さんも熱くなるんだけど、剛君は、むしろ逆。普段のコンサートでもそうだけど、その丁寧な言葉使いは変わらない。それが剛君の魅力の一つでもある、品の良さなんだと思う。

あのステージの剛君を見たら、男性もファンになると思う。むしろ女性より男性のほうが、魅力に気付いてくれるかもしれない。

男の魅力は、背が高いとかイケメンとかの外観が左右するのじゃないって知ってるのは、やはり男性だと思うから。

今どき、スター性のある人は少ない。
本当のスターは、プライバシーを売りにはしない。

先日亡くなられた、俳優の夏八木勲さんは、そんな数少ないスターの1人だった。最後まで、俳優としての崇高な生きざまを見せてくださった。


森田剛という人も、そんなスターでいてくれるのではと思っている。