余韻

仕事していても、溝口の姿が浮かんでくる。頭の中にすっと入ってくるので、時には没頭してしまいハッと我に返ることも(笑)
剛君と溝口が交互に頭の中を巡って、こんなに後を引く舞台になるなんて、やはり剛君の演じる溝口がいかに存在感があったかということなんだと思う。

約3時間、少しも目を離すこともなく、ただじっと舞台上の溝口や出演者を見つめていた。幸い心配していた咳も出なかった。きっと剛君の素晴らしい演技に咳も引っ込んじゃった?(笑)

金閣寺を象徴するホーメイのつんざく音や光が印象に強く残る。



あの金閣寺は今までの金閣寺じゃない。これからは舞台で描かれた形のない音と光の幻想として、溝口の姿と共に心の中に蘇ってくるかもしれない。

これから、金閣寺というワードを耳にするたびにピクッと反応しそうです(笑)



あの溝口の剛君と、V6として歌って踊る剛君との落差たるや、あれほど違いがあるなんて、いろんな剛君を見られるなんてファン冥利に尽きる。

新曲がレコーディングされたみたいなので、そのうちお披露目されるでしょうね。その時には髪も少し伸びてますね。ダンスは髪があるほうが好み(笑)

新曲のダンス、かっこいいかな。健君がコンサートで踊るとかっこいいみたいなこと言っていたから期待してます。
ここのところ、おとなしめの曲が続いてたから、今度は明るくて賑やかで華やかなダンスだといいな。

今年もいろいろ楽しませてくれそうな予感がします。ファンとの触れ合いもありそう?いや、それはそれで緊張する(笑)

舞台では今回も各界から絶賛されたので、早く又舞台に起用されるかもしれないなって期待してる。

次の舞台、想像を超えるもので、又新しい剛君が見られるといいのだけど。
たぶん、ミュージカルはないと思うけど(笑)、ダンスシーンがあるといいなって思います。
荒神の殺陣が踊るような動きだったから、どんな時代背景でもダンスは可能だと思う。 金閣寺の舞台でも、日常の動きを軽快に、流れるように踊るように描いていたのは、やはり亜門さんだからかな。


ファンというのは欲張りなもの。まだ金閣寺が終わってもいないのに、もう次を求めてる(笑)
いろんな剛君を見たいのも貪欲なファン心理なんです。
でも、この舞台は精神的にも肉体的にもハードだから、終わったらしばらくは休養を兼ねて海外のどこかでゆっくりしてきてほしいな。1週間ぐらいしたら帰ってきてほしいけどね(笑)