2月

2月5日。

なんか、いつもより一日が過ぎるのが遅く感じる(笑)


このところ、いろいろ忙しい。

しつこいようだけど、あれから宝くじを買った窓口をこっそり訪ねると、「当店100万円当たりが出ました!」とあって、たとえ当たっていたとしても、その金額ならあきらめもつくかな(笑)
ということでこれで宝くじの話題は終了!


それより、2017年のV6ツアーDVD発売決定!

嬉しいな。3月14日ホワイトデーに。

「GetNakd」がようやく見られる!しかもマルチアングル?らしい。

それまで頑張って働こう!


ところで、寒いですね!
こちらは例年に比べたら積雪は少なくて、むしろ寒さのほうが身に染みます


そんな寒い時期は、ストーブの前で読書でもしましょうか。

直木賞に、岩手県遠野市出身の方が書かれた「おらおらでひとりいぐも」と、岩手県じゃなくて、福島県出身の方の「銀河鉄道の父」が選ばれ、私と姉がそれぞれ購入したので、読んでみました。
「おらおらで」のほうは、方言で書いてある箇所が多いので、県外の読者には理解できるかな?って思いました。私でもよくわからなくて、なかなか読み進めなくて、まだ半分しか読めてませんが、「銀河」のほうは、岩手県の方じゃないのに、よくもまぁ、こんなに方言で書き表せたものだと感心しました。
宮沢賢治の父親としての一生をわかりやすく描いていて、私はこちらのほうが一気に読めました。賢治の人となりと亡くなるまでの家族との関わりや作品のできあがる過程とか、興味がそそられて、すごくおもしろかったです。
私は高校時代は文芸部に所属していたこともあり、本を読むのは好きでした。宮沢賢治よりも太宰治が好きで、美しい文体が好きでした。文学少女を気取って、中学の時に恋愛小説を書いたことがあります。挿し絵にイラストまで描いて、一冊にまとめたものをクラスメートが読んでくれて、担任の国語の先生の手にまで渡って読まれました。今読むと赤面!
よく恥ずかしくもなく読んでもらったものだわ。
その頃ジュニア小説なるものが流行ってて、恋愛にあこがれたものです。

盛岡市には、「賢治啄木記念館」があって、館内には「あこがれ」という名の喫茶店もあります。古いレトロな銀行の建物だったところで、雰囲気も素敵ですから、盛岡にいらした時は是非寄ってみてくださいね。