ラ・ラ・ランド

観てきた!

初めのハイウェイでの踊るシーンで泣きそうになった。


やっぱりいいな、踊るって。

体いっぱいに喜びを表現して。


アカデミー賞の作品賞は逃したけど、そんなの関係ない。


女優を目指すミアとジャズピアニストでの成功を夢見るセバスチャンとの恋。


昔、母がテレビで、アメリカ映画や宝塚などをやってると、それを私達にも見せてくれたお陰で大好きになった。

母の時代のアメリカのミュージカルスターは、ジンジャー・ロジャースフレッド・アステア
今から60年ぐらい前の映画なのに、ゴージャスなドレスで踊ったり、見事なタップダンスシーンが素晴らしかった。そんなアメリカには敵わないと思った。歴史が違うもの。

昔からそんなダンスや歌のシーンをたくさん見たから、今日の私がある。ダンスや歌、そしてサクセスストーリーで、私の少女時代は彩られていた。


ラ・ラ・ランドのダンスシーンを見て、踊れるって素晴らしい!って、あらためて森田剛の魅力を感じずにはいられなかった。


今の日本にはたくさんの役者がいる。

でも、踊れる役者はそんなにいない。

剛くんのように、カッコつけなくてもカッコ良く踊れる人は稀。

シャイで寡黙で、いつも隅っこにひっそり(笑)佇んでいる剛くんだけど、踊る剛くんは誰よりもカッコいい。
同じ振り付けなのに、剛くんらしい味付けで魅せる。


来週はいよいよ新曲のダンスが見られる。

今朝のめざましでは、ハナヒラケのMVとメイキングの様子が。

ツナギ姿でワチャワチャ騒いでる6人を久々に見て、思わずホッコリ。

来週も楽しいことが待っている!