もうすぐ師走

前回のブログ更新した日、12月12日は奇しくも私の亡き父の誕生日だったと後で気づきました。

68歳で病気で亡くなった父。その年齢に近くなってきてみると、まだまだ生きたかっただろうなって、あらためて思う。
大正生まれだけど、ギターも弾けたし、絵画も社交ダンス?も歌もたしなんでたし、大きな手製のグライダーを飛ばしたり、多趣味な父だったから、わたしよりは、やりたいことをたくさんやった人だから、充実した人生だったんじゃないかなぁ。

そんな父親から受け継いだものは、なんだろう。
多少絵が好き。絵画というものじゃなく、イラストのほうだけど。あとはスピリットかなぁ。わりと周りを気にせず好きなことは好きと言えて、物怖じしないところ?
でも父にはかなわない。
そんな父を毎年12月12日が来るたびに思い出します。


私は長生きしたいです(笑)

だって、できるだけ森田剛という人を見ていたいから。



今年は8月の舞台「ビニールの白」以来、生の剛くんに会えないでいるのもあって、寂しい気持ち。FNS歌謡祭で、少し元気のない剛くんが気になったけど、テレビ誌の写真では、メンバーと笑顔でふざける姿を見てほっこり。歌謡祭の後に撮ったのだとしたら、その笑顔に安心した。
そんなちょっとしたことに一喜一憂している私。

そんなふうに過ごしているうちに、もう年賀状を書く時期!
きょうは休みだから、書かなきゃ!まずはハガキ買わなきゃ(笑)


岡田くんの主演映画「海賊と呼ばれた男」は絶賛上映中ですね。

V6メンバーの映画は見なくちゃいけないと思っても、やはり剛くんと違い、どうしても気持ちが動かない。
剛くんファンでも、映画を観に行っている方はたくさんいますね。

時々テレビで映画のCMが流れるのを見ると、岡田くんの渾身の演技をあらためて凄いなぁ、いい役者になったなぁって、感心します。
もちろん、共演者も豪華な俳優さんがズラリ。岡田くんの映画はいつも共演者がすごい。内容もスケールが大きい。
大作が似合うなぁ。
どんな役も一生懸命に演じる岡田くん。
そんな映画俳優に成長した岡田くんを誇りに思います。
映画館には行かないけど、レンタルでは観たいと思ってます(ごめんね)


ヒメアノ〜ル」の剛くんは、一般の方にも印象づけられて、俳優森田剛を認識していただいたことが何よりも嬉しかったです。

評価も高かったし、いろんなところで、ノミネートされて、やはり舞台と違って、たくさんの人の目に触れられる機会が多いことはすごくプラスになります。
映画やテレビの力の大きさに今更ながらそう思うけど、舞台は役者としてそれよりも高く評価されて然るべきだと個人的に思っています。

何しろぶっつけ本番の勝負ですから。

生の演技を客の目の前で演じるなんて、かなりのストレス(笑)
中には台詞を間違っても、アドリブで見事にこなすベテランさんもいますが、剛くんはまだそんな余裕はありません。でも個人的に、舞台でのアドリブはナシだと思ってるので、剛くんの真面目さ、ストイックさは役者として大事なことだと思うし、剛くんらしいなって。

今まで観てきた剛くんの舞台。膨大な台詞を感情を込めて演技する姿を目に焼き付けてきました。岡田くんもすごいけど、剛くんだってすごい!あの岡田くんだって剛くんの演技を高く評価しているし、剛くんも口にはあまり出さないけど、ちゃんとリスペクトしている。坂本くんもミュージカル舞台で高い評価を得ているし、映画と舞台でそれぞれすごいメンバーがいるV6って、ある意味SMAPだけじゃなくもっと注目に値するジャニーズですよね。世間にはV6には岡田くんだけじゃなく、それぞれすごい個性の集まってるグループなんだということを、もっと知ってほしいなと思っています。

ヒメアノ〜ル の後にやるとしたら、いったいどんな映画になるのかと、まったく想像できないけど、一般の映画ファンもきっと期待しているんじゃないかなと。そのように思ってもらえてるとしたら、ファンとして一番の喜びです。

この一年もやはり森田剛の活躍に幸せをもらいました。
そしてもちろんV6のメンバーの活動にも元気をもらいました。

今年の最後に、紅白とカウコンで笑顔のV6に会えることで私の締めになることに喜びを感じながら、あと少し残ってる激務(一年で一番の忙しい商戦)を乗りきろうと思います。